Pocket

キリン

キリンHDがブラジル子会社の影響で最終損益が473億円の赤字を計上

飲料事業会社のキリン株式会社を中核とする持株会社キリンホールディングス(Kirin Holdings Company, Limited)では、11年に買収したブラジル子会社ブラジルキリンが同国の景気悪化などで業績不振に陥り、子会社の資産価値を引き下げる「減損処理」で1100億円の損失を計上。結果として、最終損益が473億円の赤字となり15年12月期でキリンHDは1949年の上場以来、初めての最終赤字に転落した。キリンホールディングスの磯崎功典社長は「ブラジルキリンの1000億円を上回る減損は断腸の思い」と話している。キリンHDは2011年に約3000億円でブラジルのビール大手スキンカリオール(現ブラジルキリン)を買収したが、15年12月期決算で同社について1100億円の減損損失を計上。

2011年時にブラジル国内シェア6割を超すアンハイザー・ブッシュ・インベブ(ベルギー)との格差は明確であったが、スキンカリオール(現ブラジルキリン)のブラジル国内シェアは15%であり、3位の地元メーカー・ペトロポリスのシェアを約5%上回っていた。しかし、2015年にてペトロポリスにもシェアを逆転される結果となってしまっている。

 

大リストラ時代でも一生安泰の生活を送れる企業はどこか!?

長年に渡り、業績に貢献してきたビジネスマンでも企業から簡単に切り捨てられる時代であり、30代、40代、50代と高齢になるほど転職市場価値は下がる一方です。

本ヒューマンデザイン総合研究所では、『就職活動生と転職希望者が知らないと後悔する超優良企業リスト』を作成しました。

結論から伝えると、リーマンショックや東日本大震災、コロナショックといった大恐慌でも、業績が悪化しにくい企業のリスト。

言い換えれば、『一度就職さえしてしまえば、定年まで安定した人生を送れる可能性が非常に高い超優良企業のリスト』です。

「あなた自身の幸せ」や「あなたの大切な家族の幸せ」を守れる人はあなたしかいないのです。

企業リストの詳細情報は、上記画像からご確認下さい。
※画像から企業リストが閲覧できない方は、こちらをクリックして下さい

就職偏差値ランキング

就職偏差値ランキング

業界別の就職偏差値ランキングについて独自の視点から分析しています。就職希望者は必見です。

 

有名大学就職実績データベース

データベース

有名大学の就職実績や大手就職率、平均年収などの情報をご提供します。就職活動を行う上で重要な参考情報となります。就職希望者は必見です。

大企業リストラ・赤字情報データベース

大企業リストラ情報データベース

リストラに関する多様な話題や情報を随時更新しています。将来の経済動向を予測するための経済情報をお送りします。

転職・資格・スキル関連の記事情報データベース

転職・資格・スキル関連の記事情報データベース

資格は数え切れないほど存在しますが転職時に有利に作用するものは限られています。読者のキャリアデザインの糧となる情報をお送りします。