①転職経験者に関する情報

【転職時の年代】
30代
【性別】

【保有する資格・スキル】
TOEIC930点
【利用したサービス・エージェント】
リクナビNEXT、マイナビエージェント

②退職した会社に関する情報

【退職した会社と事業内容が類似している会社名】
三菱総合研究所、三菱UFJリサーチ&コンサルティング、野村総合研究所、日本総合研究所、みずほ総合研究所、大和総研、りそな総合研究所、浜銀総合研究所、NTTデータ経営研究所、電通総研、日本能率協会総合研究所、富士通総研
【退職前の年収】
1,000万円
【退職した会社の勤続年数】
12年
【退職した会社の業界】
シンクタンク業界
【退職した会社の職種】
アナリスト

③転職先の会社に関する情報

【転職先と事業内容が類似している会社名】
ゴールドマンサックス、モルガンスタンレー、ブラックロック、JPモルガン、メリルリンチ、ドイツ銀行 Citi、UBS、HSBC、BNPパリバ、クレディスイス、バークレイズ、RBS、野村證券、みずほ証券、SMBC日興証券、大和証券、三菱UFJモルガンスタンレー、野村アセットマネジメント、アセットマネジメントONE
【転職前と転職後の年収】
1,800万円
【転職先の業界】
金融業界(証券・投資銀行・資産運用)
【転職先の職種】
アナリスト

④退職を決意した理由や背景

年齢や職位が上がるにつれて、研究や調査というようなアナリスト的業務ではなく営業的な仕事が多くを占めるようになったためです。

20代の頃の仕事は刺激的で、様々な領域について調査を行う業務を非常に楽しく感じていました。

しかし、30代中盤となると、新卒入社時に期待していたアナリストや研究員のような業務に携わることが難しくなり、一定のノルマが課せられた上で営業を行わないといけなくなります

案件受注も提案書の作成に時間が掛かり、時間が掛かるにもかかわらず、受注できる可能性も高くありません。

また、官公庁からの案件の単価が低いため、常に複数プロジェクトを過去持ちする必要があります。平均で4~5個のプロジェクトを掛け持ちしていました。

ワークライフバランスが崩壊していたというのも転職理由の一つですね。

自分の研究領域を定めることができなかったことも不満のひとつでした。メー力一の研究所ではないため、受注した案件内容によって磨かれる専門領域やスキルが異なります。専門特化が難しく、キャリア形成ができず、転職市場で不利になるのではという不安がありました

⑤面接で評価された過去の経験や能力

特に、提案・企画、営業、調査設計、実査、レボート作成、渉外、計数管理等の一連の業務をこなしてきたプロジェクトマネジメント経験やロジカルシンキング力が大きく評価され、その後のキャリアにも役立っています。

シンクタンクやコンサルティングファームでは基本的なスキルです。

また、マクロ経済調査の業務を通じ、経済学の専門生が向上していることも評価されたのかと感じています。運用の提案を行う上でアナリスト的かつコンサルタント的分析の視点が強く求められます

私が過去に所属していた部署は、部門横断的業務が多かったことも有り、一つの専門領域だけでなく複数の領域について知識・スキルを身につけることができ、一つの社会事象を多面的に理解できる能力は高く評価されました

⑥転職してみて気づいたこと、感じたこと(成功・失敗、ここが良くなった、ここが後悔したなど)

激務に対して自分がどれだけ根気よくコミットする覚悟があるか確認するべきです。外資系の金融機関に入社を決める人は強い覚悟があるとは思いますが、想像以上に業務時間は長いです。

ワークライフバランスが崩壊し、プライベートを犠牲にしても構わないという価値観が求められます。フロントならどの部署も、バックオフィスでも部署によってはかなり激務です。

ただし、給与は非常に高水準(ベース、貧与ともかなり良い)であるため、稼ぎたい人には良い環境だと思います。

外資系ではアップオアアウトという言葉が有名な通り、徹底した実力主義であり、業積次第では大規模なリストラが行われます、そこに人情などありません。一つの会社にしがみつくつもりであれば全く向いてないとおもいます。

また、実力主義ではあるものの社内政治的な行動も強く要求されます。どの上司に気に入られる必要があるかといった政治的な部分に対して早めに理解し、可能な限り早期に自分のポジションを確立する必要があります

外資系ということもあり、高い語学力、特に英語力が必要とされます。海外で子供時代を過ごした帰国子女の私は英語ができる環境は有利に働いたため、その点で外資を選んだことは妥当だったと思います。

英語が出来ない人は業務内容が限定されるためあまりお勧めできません。

 

逃げられない大リストラ時代の到来

日本の古き良き終身雇用制度は既に崩壊しました。以下に示す表は東洋経済が発表した「過去5年間で従業員を減らした企業ランキング」です。その中でも、ソニー、日立製作所、NEC、パナソニック、かつては定年まで安泰と信じられていた企業の代表格の東京電力がランクインしています。

企業名リストラ人員削減人数
NEC(日本電気)42,413名
日立製作所41,071名
ソニー30,400名
パナソニック20,461名
東京電力
6,662名

■いつか来る転職に備えて自分の市場価値を理解しておくことが安心に繋がる時代

長年に渡り業績に貢献してきたビジネスマンでも企業から簡単に切り捨てられる時代であり、30代、40代、50代と高齢になるほど転職市場価値は下がる一方です。最近では、特に転職する強い意志が無い場合でも自分の転職市場価値を知るため、保身の一環として数社の転職サービスを利用する人が増加しています。特に評判が高いサービスは、下記の四つです。

 ● リクナビNEXT

大手リクルートが運営する転職サービスです。公開求人数、利用者数が圧倒的に多いです。

 ● JACリクルートメント

他社サービスでは見つからない独自案件が非常に多いことで有名です。

 ● キャリア転職サイト@type

大企業や外資系、地元優良企業など高年収の案件に強みがあります。

 ● マイナビエージェント

マイナビが運営する日本最大級の転職サイト。プロによる「転職悩み相談のサービス」が評判。

「あなた自身の幸せ」や「あなたの大切な家族の幸せ」を守れる人はあなたしかいないのです。常に自分の市場価値を把握すると同時に、どの程度の待遇の転職案件が世間には存在するのかということを常に把握しておくことが、これからの終身雇用が崩壊した現代では重要となってくるでしょう。

有名企業転職データベース

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有名企業の平均年収・福利厚生・平均勤続年数などの情報をご提供します。これらは転職の判断を行う上で重要な指標となります。転職希望者は必見です。

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資格は数え切れないほど存在しますが転職時に有利に作用するものは限られています。実績や経験も要求されることがほとんどです。読者のキャリアデザインの糧となる情報をお送りします。