りそな銀行の年収・転職・新卒中途採用情報

りそな銀行の強み・特徴・企業研究・評判

株式会社りそな銀行（りそなぎんこう、英文社名：Resona Bank, Limited.）は、日本の大手銀行のひとつ。りそなホールディングス傘下であり、りそなグループの中核を担う都市銀行である。りそなグループは、金融持株会社りそなホールディングスの傘下に３つの銀行（りそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行）を有する日本で第４位の金融グループで総資産約46.5兆円、国内最大級となる5,374拠点のネットワークを持つ。りそなグループの業界内の立ち位置は特殊であり、メガバンク（三菱東京ＵＦＪ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行）と地方銀行の中間に位置するといわれている。旧野村財閥の旧財閥系都市銀行である大和銀行（野村銀行）と、旧地銀・貯蓄銀行から発足の都市銀行であるあさひ銀行（旧協和銀行、旧埼玉銀行の合併行）との合併により誕生した企業。

りそな銀行の特徴

りそな銀行の大きな特徴に、リテールバンキング業務への経営資源の集中がある。つまり、個人と中小企業のリテール特化による高金利の融資を通した高収益体制を実現している。更に、収益性だけではなく、業務の効率化も実現するため、「待ち時間ゼロ運動」や「営業時間の延長」等の取り組みを実施していることも有名。このような特殊な取り組みも、「銀行らしくない銀行」を目指しているりそな銀行ならではの社風の結果といえる。近年では、法人を対象としたリテールだけではなく、ローンを中心とした個人を対象としたリテールに力を入れていることも業界内では有名。メガバンクには異なる戦略を採用することで、顧客層の差別化を図っているものと見られる。

情報源: メガバンク、地方銀行、信託銀行の機能と強みをあわせ持つりそな独自のビジネスモデル：りそなってどんな銀行？｜りそなホールディングス

■【りそなグループCM】緑のバトン篇（15秒）

りそなホールディングスは、「りそな銀行」「埼玉りそな銀行」「近畿大阪銀行」の3行を中核とする日本有数の金融グループである。りそな銀行は都市銀行、埼玉りそな銀行と近畿大阪銀行は地方銀行と呼ばれる規模の水準にあるが、三菱東京UFJ銀行や三井住友銀行、そしてみずほ銀行という大手メガバンクと比較して、個人や中小企業向けのビジネスが非常に大きな比重を占めている。りそなグループ（りそな銀行、埼玉りそな銀行）では職種をコース別にて分類している。「法人コース」「個人コース」「管理・サービスコース」と3コースに分かれている。

りそなは、リテール分野に経営資源や事業領域を集中させ、お客さま一人ひとりに「満足を超えた感動」を提供する「真のリテールバンクの確立」を目指しています。マーケットが飽和状態にある大企業向けの法人分野ではなく、開拓の可能性の高い中小企業や個人などのリテール分野に軸足を置いた戦略です。　さらに一つの大きな特徴があります。それは信託機能。りそなは、日本の商業銀行で唯一、フルラインの信託機能を併せ持っています。商業銀行としての厚い「基盤」と信託銀行としての幅広い「機能」を併せ持つこと。この「リテール×信託」という新たなビジネススタイルがりそなの基本戦略なのです。

情報源: りそなグループ（株式会社りそな銀行・株式会社埼玉りそな銀行）新卒採用｜リクナビ｜学生のための就職情報サイト