東芝の赤字・リストラ・人員削減の大嵐が止まらない!?赤字転落までの変遷まとめ!!
不適切会計の代償として、大手総合電機メーカー東芝の社内でリストラの大嵐が吹き荒れている。
東芝といえば、大手電機8社(日立製作所、パナソニック、東芝、三菱電機、ソニー、シャープ、NEC、富士通)の一角であり、重電8社(日立製作所、東芝、三菱電機、富士電機、明電舎、日新電機、ダイヘン、東光高岳)の一角でもある。
東芝といえば、かつては理系就職活動生の憧れの的であり、「東芝に就職さえできれば一生安泰」、「東芝の内定を獲得できたということは、定年までの輝かしいエリート人生が約束されたのと同じ」
などという発言が多く聞かれた程である。
■東芝新卒採用の大学別就職者数ランキング
以下に、サンデー毎日が調査した「東芝が直近5年間で採用実績がある大学別の就職者数」を示す。
順位 | 大学名 | 採用人数 |
第1位 | 早稲田大学 | 159名 |
第2位 | 東北大学 | 138名 |
第3位 | 慶應義塾大学 | 135名 |
第4位 | 東京大学 | 132名 |
第5位 | 東京工業大学 | 126名 |
第5位 | 大阪大学 | 126名 |
第7位 | 九州大学 | 85名 |
第8位 | 京都大学 | 78名 |
第9位 | 北海道大学 | 60名 |
第10位 | 立命館大学 | 50名 |
11位以下 | 一橋大学、神戸大学、広島大学、上智大学、東京理科大学、明治大学、中央大学、法政大学、青山学院大学、立教大学、同志社大学、関西学院大学、関西大学、日本大学、南山大学、愛知大学、近畿大学など… | - |
出典「サンデー毎日-大手企業採用大学別就職者数(過去5か年)」
早稲田大学や慶應義塾大学といった私大の双壁である早慶をはじめとして、東北大学や東京大学、東京工業大学といった名だたる難関大学出身者が東芝に入社していることが読み取れる。
そんなエリート集団が集まる東芝で、リストラ・人員削減の大嵐が吹き荒れている事実をご存知だろうか?
■東芝の連結従業員数の変動状況
東芝が赤字体質に陥り、リストラ・人員削減策の変遷を記載する前に、ここ数年間の間に東芝の従業員数がどの程度減少したのかが分かる推移を示す。
従業員数 | 前年度比 | |
2020年4月 | 126,877名 | ▲1,820名 |
2019年4月 | 128,697名 | ▲12,559名 |
2018年4月 | 141,256名 | ▲12,236名 |
2017年4月 | 153,492名 | ▲34,317名 |
2016年4月 | 187,809名 | ▲10,932名 |
2015年4月 | 198,741名 | ▲1,519名 |
2014年4月 | 200,260名 | ▲5,827名 |
2013年4月 | 206,087名 | - |
上表に示す通り、2013年4月から2020年4月までの間で、約80,000名もの従業員の削減が行われている。
恐ろしいことに、2013年4月時点で東芝に在籍していた約20万人の従業員の内、3名に1名以上の社員が会社を去ったことになる。
加えて、東芝のリストラの最も恐ろしい点は、経営悪化が現在も進行中であり、改善の兆しが見られないことである。
縮小し続ける東芝の動向に世間の注目が集まっている。
以下に、東芝の業績悪化への変遷を示そう(随時更新中)。
■東芝の赤字・リストラ・人員削減情報まとめ
概要 | |
2020年 9月
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東芝が中期経営計画「東芝Nextプラン」に基づき、自動車向けシステムLSI事業からの撤退を表明した。 事業撤退に伴い、子会社「東芝デバイス&ストレージ株式会社」において構造改革を実行する公式声明を発表。 今回の構造改革の実行により、約770名の従業員を対象に早期退職および配置転換を実施する。 これにより、2021年度において約150億円のコスト削減効果を見込んでいる。 |
2020年 8月
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東芝が8月4日に、ダイナブック株式会社(旧東芝クライアントソリューション)の全保有株式(19.9%)をシャープに売却した声明を発表した。 不適切会計を契機に東芝の業績が悪化し、キャッシュを確保するために東芝クライアントソリューションの株式(80.1%)がシャープに売却され、シャープ傘下となった経緯がある。 また、上記の株式売却を機に、東芝クライアントソリューション株式会社からダイナブック株式会社へと社名が変更されている。今回の東芝の株式売却により、ダイナブック株式会社はシャープの完全子会社となった。 加えていえば、シャープは中国企業フォックスコングループの傘下であり、これに続く形で東芝のノートパソコン事業が中国企業の傘下に飲み込まれたともいえる。 日本企業の消失が少しずつ進行している。 |
2020年 5月 |
東芝が新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、POS(販売時点情報管理システム)を手掛ける子会社「東芝テック」の人員を削減する公式声明を発表した。 具体的には、東芝テックの従業員約700名を削減するリストラ策を実行する予定であり、これに伴う特別損失として約60億円を計上している。 |
2020年 4月
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東芝が新型コロナウイルスの感染拡大を抑制することを目的とし、2020年4月20日~5月6日まで日本国内の本社および工場の全拠点を原則休業する公式声明を発表した。 発電所やエレベーターの保守・点検といったインフラに関連する業務を担当する部門は休業の対象外となる。 今回の新型コロナウイルスへの対応は、大手企業の中でも類を見ない大規模な対応であり、グループ会社の従業員を含む約7万6,000人が休業対象となる見込み。 |
2019年 7月
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元東芝の子会社の東芝メモリホールディングスが、2019年10月1日付けで社名を「キオクシアホールディングス」に変更する姓名を発表した。 東芝メモリホールディングス傘下の東芝メモリ株式会社についても、社名がキオクシア株式会社に変更される。 「キオクシア」という社名は、日本語の記憶(キオク)とギリシャ語の価値(アクシア)に由来する。社名から「東芝」が消失することになる。 この点について、東芝メモリのステイシー・スミス会長は、「(東芝から)独立した企業として新たなスタートを切る」との声明を発表している。 |
2019年 6月 |
人員削減・リストラ策を展開している東芝に関する「追い出し部屋」の情報がリークされ、炎上する事態に発展している。 具体的には、希望退職者に応じなかった勤続年数10年以上45歳以上の人件費が高い中堅社員を東芝の子会社である「東芝エネルギーシステムズ」へ異動。 同社に2019年4月に新設した「業務センター」にて、これまでの各社員のキャリアとは全く関係のない肉体的負担の大きい倉庫業務に従事させているというリーク情報である。 但し、このような間接的なリストラはその他メーカー各社でも問題となっており、東芝に限った話ではない。 |
2019年 5月中旬 |
東芝が人員削減・リストラ策を追加で実施することを公式発表した。リストラの対象部門は半導体部門であり、削減目標人数は350名としている。 |
2019年 5月上旬 |
「東芝Nextプラン」の一環として東芝は今後5年間で7,000名を削減する予定を発表している。電気メーカー大手の東芝は、2018年11月に公表した早期退職優遇制度に823名が応募したことを発表した。2018年11月当初の想定は最大で1,460名であり、700名程度の不足となっている。 早期退職優遇制度に応募した社員の在籍企業の内訳は、東芝単体で募集人員200名に対し応募者数が339名。主要子会社の東芝エネルギーシステムズの募集人員800名に対し427名、東芝デジタルソリューションズの募集人員60名に対し57名となっている。 この傾向を見ると、東芝単体および東芝デジタルソリューションは想定通りの人員を削減することができたが、東芝エネルギーシステムズの社員が会社に残る決意を取った模様である。これに対し、東芝エネルギーシステムズの社員についてはグループ外への異動させる予定とのことである。 |
2018年 11月 |
東証2部・名証2部上場となった電機大手「東芝」が早期退職優遇制度を実施する声明を発表した。今回の人員削減策により最大で1,460名の社員を削減する計画とのことである。 東芝単体で約200名、主要子会社の東芝エネルギーシステムズで約800名、東芝デジタルソリューションズで約60名、その他子会社において約300~400名の早期退職者を募集する予定。 |
2017年 11月中旬 |
東芝がテレビ事業の主要子会社「東芝映像ソリューション」の95%の株式をハイセンスグループ(主に家電製品を扱う中国メーカー)に売却することを表明。事実上の中国企業へのテレビ事業の売却である。今回の株式の売却による収益は約129億円。 東芝は、事業売却後も「日本国内展開ブランドのREGZA(レグザ)」および「海外展開ブランドのTOSHIBA」の自社開発や販売を継続する方針を示しているが、実質的には95%の株式を保有する中国のハイセンスグループがREGZAとTOSHIBAのブランドと技術の両方を保有することになる(東芝の株式保有分は残りのわずか5%)。 |
2017年 11月上旬 |
資産整理の一環として「東芝病院」を、医療事業を手掛けるカマチグループ傘下の「医療法人社団緑野会」に売却すると発表。アメリカの原子力関連企業「ウェスチングハウス」の破産法申請に伴う債務超過への対応策の一環と推測される。 東芝病院は1945年に開院した総合病院で、東芝社員以外の一般の人も利用し可能としていた。東芝病院の現状の診療体制は維持され、患者への影響はないものと想定されている。 |
2017年 10月 |
大手電機メーカーの東芝が「東芝メモリ」の売却に関する税金の負担により、2018年3月期通期連結業績が1,100億円の赤字に陥る見込みを発表。 前回予想は2,300億円の黒字であったが、赤字に一転する模様。好収益の子会社を売却してまで維持する東芝の上場という立場に、どれほどの価値があるのかと市場関係者は強い疑問を感じている。 |
2017年 9月 |
赤字に苦しむ東芝が、半導体メモリ子会社の「東芝メモリ」を投資ファンドの「ベインキャピタル」へ売却すると発表。この売却は上場維持が主目的と言われており、原子力関連事業会社の「ウェスチングハウス」の破産による収益の悪化を緩和させる方針。 東芝メモリの売却により、約7,400億円の資本の増加が想定されており、債務超過を回避できる見込みとなっている。 |
2017年 5月 |
2017年3月に破産法を申請した原子力関連事業会社の「ウェスチングハウス」の影響により、2017年3月期通期連結業績見通しが過去最悪の9,500億円に達する可能性があるとの公式声明を東芝が発表。 この9,500億円という赤字の額は、前年度の創業以来最悪の赤字額と呼ばれた7,100億円を大きく上回る額となっている。 |
2017年 3月 |
東芝が2006年に買収を行い、子会社となった原子力関連事業会社の「ウェスチングハウス」が破産法を申請。負債総額は約98億1100万ドル、日本円で約1兆900億円に達する見込み。 これにより、ウェスチングハウスは東芝の連結会計対象から外れることとなるが、現時点では同社の破産による影響額を確定できていないとのことである。 |
2016年 3月 |
2017年4月入社の事務系・技術系両方の新卒採用中止を表明。創業以来、最悪となる7,100億円の赤字の緩和措置であり、人件費を削減する施策の一環と推測される。なお、2016年度中に東芝社内にて行われたリストラの人数は3,449名にも上り、国内トップの人員削減数となった。 |
2016年 2月 |
大手電機メーカーの東芝が、2016年3月期通期連結業績予想が創業以来過去最悪となる7,100億円の赤字に陥る声明を発表。役員は報酬の一部を返上(月給の基本報酬額の20~30%)。課長級以上の管理職についても、2016年2月から月額10,000円以上の減給を行う。 |
2015年 12月上旬 |
2015年12月の東芝のリストラ策が止まる気配が見られない。東芝がコーポレート部門にて早期退職優遇制度により、1,000名のリストラ・人員削減策を発表。 早期退職優遇制度の対象者は、満40歳以上かつ勤続10年以上の者。このリストラ策により、年間200億円のコストカット効果の想定している。 |
2015年 12月中旬 |
先日、「半導体事業」にて1,200名のリストラを発表した東芝が、新たにライフスタイル部門におけるパソコン・映像・家庭電器の各事業にて、6,800名のリストラ・人員削減を発表し、同業会に衝撃が走っている。 リストラの対象となる事業には約2万人の従業員が在籍しており、約3割、つまり3人に1人の首が切られる試算となる。海外生産にシフトしたテレビを中心とする「映像事業」では、自社開発・生産から撤退し、ブランドの供与に注力する方針。 |
2015年 12月上旬 |
東芝が「半導体事業」において、早期退職優遇制度と配置転換により、1,200名の人員の削減を発表。早期退職優遇制度の対象者は、満40歳以上かつ勤続10年以上の者と定められており、人件費単価が高い中高年をターゲットとしたリストラ・人員削減策の典型である。 |
2015年 10月 |
過去に「映像事業」と「PC事業」を中心にリストラを行ってきた東芝が、新たに「CMOSイメージセンサ事業」および「白色LED事業」から撤退することを表明、これにより同事業の1,100名の従業員がソニーグループへ移籍する方針。 ソニーのイメージセンサ事業は好調であり、単なる首切りではない、東芝とソニーで競争力に差が生じた根本の解決が求められる。 |
2015年 9月 |
大手電機メーカーの東芝が特設注意市場銘柄に指定されることが東京証券取引所により発表された。有価証券報告書に虚偽の記載を行った不適切会計が原因であり、上場契約違約金として9,120万円の支払いが求められている。 |
2014年 9月 |
「映像事業」にて過去に多くのリストラ・人員削減という大ナタを振るってきた東芝が「PC事業」における900名規模のリストラ・人員削減策を発表。 同社のPC事業には約4,500名の従業員が在籍しており、全体の約2割、つまり5人に1人がリストラされる試算となる。今回のリストラ策により、PC事業の拠点数を32拠点から13拠点へと半分以下に削減し、年間200億円のコストカットに繋がるとのことである。 |
2014年 8月 |
東芝がテレビを中心とする「映像事業」にて、国内外で全社員の25%程度のリストラ・人員削減策を実行することを発表。 製造拠点を除く営業拠点を中心にリストラ・人員削減を実施する方針であり、全世界に存在する24拠点から12拠点までに拠点数を半減させる計画となっている。 |
2013年 10月 |
東芝がテレビやデジタルサイネージをはじめとする「映像事業」にて、同事業に従事する全社員の約5割に相当する3,000人のリストラ・人員削減を行い組織のスリム化を実現するとの声明を発表。 今後は、経営資源の選択と集中を推進し、スマート家電に注力していく方針。 |
2013年 7月 |
大手電機メーカーの東芝が「テレビ事業」と「パソコン事業」の二つの事業の全社員の全体の20%に相当する400名の配置転換を発表。この配置転換により、年間200億円のコストカットに繋がる見込み。 特にテレビ事業は2012年5月に国内生産を完全に終了し海外生産にシフトしたものの二期連続の赤字となっており今後の事業展開に注目が集まる。 |
2012年 5月 |
大手電機メーカーの東芝が、同社では国内最後のテレビの生産拠点である埼玉県の深谷事業所の閉鎖し、テレビの国内生産を完全に終了することを表明。 ただし、テレビ事業から完全に撤退するわけではなく、国内生産から海外生産にシフトする生産戦略を採る方針を発表している。 |
2011年 11月 |
東芝の半導体事業におけるコスト競争力強化の施策として半導体製造工場の再編・統合を発表。具体的には、①福岡県の北九州工場、②静岡県の浜松東芝エレクトロニクス、③千葉県の東芝コンポーネンツの三つの工場が閉鎖される。 東芝の公式HPによると、今回の構造改革対象の事業場、関係会社の正規従業員については、原則、東芝グループ内での配置転換を実施するとのことである。あくまで正規社員に関する言及に留まっており、非正規社員の雇用が危ぶまれる。 |
【参考】東芝関連会社一覧
東芝エレベータ、東芝ライテック、東芝キヤリア、東芝テック、東芝ソリューション、北芝電機、東芝機械、東芝電池、東芝電波コンポーネンツ、東芝燃料電池システム、東芝ロジスティクス、東芝プラントシステム、東芝ホクト電子、東芝マテリアル、西芝電機、加賀東芝エレクトロニクス、ウェスティングハウス・エレクトリック・カンパニー、ランディス・ギア他
■東芝の年収推移情報まとめ
東芝では、テレビ事業を中心とする「映像事業」や「PC事業」、主力の「半導体事業」にてリストラ・人員削減を行ってきた。
これにより、人件費というコストカットには成功したものの、重要な売上高が伸び悩んでおり、原子力事業子会社の「ウェスチングハウス」の破産の影響もあり、赤字決算から脱出できない状況が続いている。
今回は、そんな赤字に陥っている東芝の年収の推移状況の調査を行ったのでご紹介しよう。
平均年収 | 平均年齢 | |
2020年4月 | 868万円 | 44.8歳 |
2019年4月 | 915万円 | 45.0歳 |
2018年4月 | 816万円 | 43.5歳 |
2017年4月 | 711万円 | 43.3歳 |
2016年4月 | 828万円 | 43.4歳 |
2015年4月 | 845万円 | 43.1歳 |
2014年4月 | 812万円 | 42.7歳 |
2013年4月 | 801万円 | 42.2歳 |
出典「東芝-各年度の有価証券報告書」
2015年4月までは順調に平均年収が増加していたが、一転し、2016年4月には前年度比で平均年収が17万円減額。2017年4月には前年度比で117万円の減額となっており東芝の年収は減少傾向にあったことが読み取れる。
この背景には、単純に給与水準を引き下げたということも考えられるが、主要なリストラ対象となった40歳以上の人件費単価の高い社員が減少し、人件費単価の低い若手社員の層が厚くなったという事象が推測できる。
希望退職の対象者を40歳以上に限定している東芝では、新卒で入社し定年まで勤め上げることが困難になっており、そのような社内環境の変化のが平均年収の減額として表れているのかもしれない。
そして、最も注目すべきポイントは、40歳以上の社員を対象とした人員削減を実行しているにも関わらず、平均年齢が上昇し続けているということだ。
つまり、希望退職の対象外であり、残って欲しいはずの若手社員が自らの意思で他社に転職し、社外に流出し続けている状況に陥っているものと考えられる。
自分自身の価値とは何か?自社だけではなく他社において自分はどのような貢献ができるのか?
そのような客観的な視点で、自分自身のキャリアやスキルを見直し、最適化していくことがより一層求められる時代となっている。
■大リストラ時代でも一生安泰の生活を送れる企業はどこか!?
長年に渡り、業績に貢献してきたビジネスマンでも企業から簡単に切り捨てられる時代であり、30代、40代、50代と高齢になるほど転職市場価値は下がる一方です。
本ヒューマンデザイン総合研究所では、『就職活動生と転職希望者が知らないと後悔する超優良企業リスト』を作成しました。
結論から伝えると、リーマンショックや東日本大震災、コロナショックといった大恐慌でも、業績が悪化しにくい企業のリスト。
言い換えれば、『一度就職さえしてしまえば、定年まで安定した人生を送れる可能性が非常に高い超優良企業のリスト』です。
「あなた自身の幸せ」や「あなたの大切な家族の幸せ」を守れる人はあなたしかいないのです。
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