Pocket

外資系企業就職偏差値ランキング

2024年外資系企業就職偏差値ランキング!!難易度・年収・学歴を徹底比較!!

国内展開が進み、採用枠を拡大し続ける外資系企業

一口に外資系企業と言っても、日本国内には多種多様な業界に属する外資系企業が経営活動を展開しており、その数は年々増加している。

IT業界では、「GAFA(ガーファ)」と呼ばれるGoogle(グーグル)、Amazon(アマゾン)、Facebook(フェイスブック)、Apple(アップル)、そして、5社目にMicrosoft(マイクロソフト)を加えた「GAFAM(ガーファム)」が有名であり、新卒採用・中途採用の両方で、日本国内の理系人材トップ層を積極的に採用している

金融業界では、Goldman Sachs(ゴールドマンサックス)J.P. Morgan(JPモルガン)Morgan Stanley(モルガンスタンレー)を筆頭に、Merrill Lynch(メリルリンチ)Barclays(バークレイズ)が有名。外資系金融企業は、実績や高い専門性を持つことで即戦力となる中途採用者だけでなく、新卒学生に対しても、さも当然のように年収1,000万円以上といった圧倒的な雇用条件を提示することで知られる。

コンサルティング業界では、McKinsey & Company(マッキンゼー・アンド・カンパニー)Boston Consulting Group(ボストン・コンサルティング)の外資戦略系コンサルティングファームが双璧を成している。これに、Bain & Company(ベイン・アンド・カンパニー)を加え、外資戦略系コンサルティングファームトップ3として「MBB」と呼ぶこともある。

 

外資系企業の採用基準は日本企業よりもシビア

一般的に、外資系企業への入社を選択する人物は、独立心が強く、また、仕事を通じた自己の市場価値向上を狙うキャリア志向が強い人物が多いといわれている。

特に、中途採用の場合には、選考の過程で即戦力になると判断されない限り、外資系企業に入社することは難しい。

日本企業と同様に、学歴や人柄といった要素も入社の可否を左右する重要な要素となるが、なによりも、具体的な「専門性」と「実績」の提示が要求される。

端的にいえば、例えば、あなたが、どれほど輝かしい学歴を持っていようが、どれほど世界的に有名な企業に在籍していようが、現職で部長や課長といった高い役職に就いていようが、それだけで採用されることはない。

もちろん、上記のような、いわゆる「肩書」はプラスに働くが、それは微々たるものである。

そんな「肩書」よりも、どれほど高い専門性を保有しているのか?、その専門性を活かすことで具体的にどのような実績を残しているのか?、入社後にどのような成果を創出することができるのか?といった「専門性」という名の、”個としての実力”が何よりも重視される世界といえる。

 

ゼネラリストを採用する企業は年々減少している

本ヒューマンデザイン総合研究所では、キャリアに関する独自調査を実施している。

独自調査の中で、よく見かける悲惨な事例に以下のようなものがある。

「有名大学を卒業し、日本国内でも有数の大企業に入社。その後、くだらない社内調整に明け暮れ、自分の意向に添わない人事異動に失望し、更には社外でも通用するスキルが全く身につかない環境に嫌気がさし、30歳前後に転職を検討。ところが、即戦力として活躍するための専門性がなく、具体的な実績もないため、転職しようにも内定が獲得できない」といったものである。

終身雇用が崩壊し、大企業でもリストラが相次ぐ日本国内において、上記の事例に該当する人物の将来は暗い。

勤務先企業の業績が悪化しても、必死にしがみつく選択肢しか残されていないのである。

国内有名企業の総合職枠で採用され、ジョブローテーションの名の下、様々な部署で広く薄い経験を積まされ、結果として、キャリア形成という名のレースから外れた者に対する採用市場の対応は予想以上に冷たいものである。

ゼネラリストを採用する外資系企業はほとんど存在せず、また日系企業でもスペシャリスト志向が進んでいるため、ゼネラリストの採用枠は年々減少している。

こんな時代だからこそ、一つの会社に依存するのではなく、特定領域の専門性を高めることが可能な外資系企業に積極的に目を向けることが重要といえる。

採用市場の動向に関するお話は一旦ここまでにしておこう。

以降では、世の中に出回っている外資系企業の就職偏差値ランキングを紹介した後に、主要企業の特徴と年収を改めて紹介する。

 

 

外資系企業就職偏差値・就職難易度ランキング①

今更になるが、就職活動生や転職希望者が企業選びに参考にする指標として有名なものに「就職偏差値ランキング」というものがネット上に数え切れないほど出回っている。また、この「就職偏差値ランキング」というものは、業界別に存在し、外資系企業についても例外なく「就職偏差値ランキング」なるものが存在する。

おそらく、これらの就職偏差値ランキングに明確な根拠はなく、まるで何らかの具体的な調査結果に基づいたランキングのように掲載しているメディアも多数存在するが、志望企業を選定する際の判断材料にすべきではない。

しかしながら、多くの有名大学に在籍する新卒の就職活動生をはじめとして、有名企業出身者の社会人経験がある転職希望者までもが、このような指標を参考に、自分の生活水準やキャリアを左右する勤務先企業を選定する始末である。

就職偏差値ランキングを参考に就職先や転職先を選ぶ人間の”本質的な偏差値”は低いのであろう。

注意喚起を目的とし、ネット上に特に多く出回っていたものを引用する。

また、就職偏差値ランキングでは、企業名を略称で表記する傾向があり、非常に分かりづらいため、以下は、ヒューマンデザイン総合研究所が企業名を正式名称に修正したものとなる。

繰り返しになるが、このようなランキングが多く出回っているが、具体的な根拠に基づかないものであるため、何らかの物事を判断する際に決して参考にすべきではない。注意喚起を目的として紹介する。

外資系企業就職偏差値・就職難易度ランキングの事例

【75】
World Bank(世界銀行) UNESCO(国際連合教育科学文化機関) United Nations(国際連合) ASEAN(東南アジア諸国連合) European Union(欧州連合)
【74】
Goldman Sachs(ゴールドマンサックス) Capital Group(キャピタルグループ) McKinsey & Company(マッキンゼーアンドカンパニー) Boston Consulting Group(BCG:ボストンコンサルティング) Baker McKenzie(ベーカー&マッケンジー法律事務所)

【73】
Google(グーグル) Amazon(アマゾン) Microsoft(マイクロソフト) Facebook(フェイスブック) Fidelity(フィデリティ) Bain & Company(ベインアンドカンパニー) Booz Allen Hamilton(ブーズアレンハミルトン)※現在のPwC Strategy& A.T. Kearney(A.T.カーニー) Allen & Overy(アレンアンドオーヴェリー) 

【72】
UBS(ユービーエス) Moody’s(ムーディーズ) Duff & Phelps(ダフアンドフェルプス) Standard & Poor’s(スタンダード&プアーズ) Roland Berger(ローランドベルガー) Accenture※Strategy & Consulting(アクセンチュア戦略) Mars & Co(マースアンドコー) Mercer(マーサー) Deloitte(デロイト) PwC(プライスウォーターハウスクーパース) KPMG
【71】
Credit Suisse(クレディスイス) Bloomberg(ブルームバーグ) Reuters(ロイター) Arthur D. Little(アーサー・D・リトル) ZS Associates(ZSアソシエイツ) Novartis(ノバルティス) Pfizer(ファイザー) Sanofi S.A.(サノフィ)
【70】
Barclays(バークレイズ) Citigroup(シティグループ) General Electric(GE:ゼネラルエレクトリック) BASF(ビーエーエスエフ) Procter & Gamble(P&G:プロクター・アンド・ギャンブル) Apple(アップル) Societe Generale(ソシエテジェネラル) Crédit Agricole(クレディアグリコル) Johnson & Johnson(J&J:ジョンソン・エンド・ジョンソン) Unilever(ユニリーバ) Syngenta(シンジェンタ)
【69】
Bank of America(バンクオブアメリカ) Royal Bank of Scotland(RBS:ロイヤルバンクオブスコットランド) Lloyds Bank(ロイズ銀行) HSBC SPARX(スパークス) Prudential(プルデンシャル) Royal Dutch Shell(ロイヤルダッチシェル) Intel(インテル) Boeing Company(ボーイング)

【68】
Texas Instruments(テキサスインスツルメンツ) International Business Machines Corporation(IBM:アイビーエム) Accenture(アクセンチュア) Oracle(オラクル) Exxon Mobil(エクソンモービル) Coca-Cola(コカコーラ) American Express(アメリカンエキスプレス) 

【67】
Cisco Systems(シスコシステムズ) American International Group(AIG:アメリカンインターナショナルグループ) Hewlett Packard Enterprise(HP:ヒューレットパッカード) L’Oréal(ロレアル) LVMH Moët Hennessy(LVMH:モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン) FedEx(フェデックス) Bosch(ボッシュ) The Walt Disney Company(ウォルト・ディズニー・カンパニー) Tiffany & Co.(ティファニー) AXA(アクサ) SAP Starbucks(スターバックス) Hilton Hotels & Resorts(ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ) The Ritz-Carlton(ザ・リッツ・カールトン) Four Seasons Hotels and Resorts(フォーシーズンズ) Philips(フィリップス) 3M(スリーエム) Nike(ナイキ) Nestlé(ネスレ)
【66】
Siemens(シーメンス) Nokia(ノキア)
【65】
Samsung(サムスン) Hyundai Motor Company(ヒュンダイ) LG Electronics Incorporated(LGエレクトロニクス)

国際機関を筆頭に金融機関やコンサルティングファームが続く就職偏差値ランキング

この手の就職偏差値ランキングには珍しく、World Bank(世界銀行)やUNESCO(国際連合教育科学文化機関)、United Nations(国際連合)といった国際機関が就職偏差値ランキングの最上位に位置している。

国際機関の後に続くのは、Goldman Sachs(ゴールドマンサックス)やCapital Group(キャピタルグループ)といった世界的な金融機関、McKinsey & Company(マッキンゼーアンドカンパニー)やBoston Consulting Group(BCG:ボストンコンサルティング)といった世界的な戦略系コンサルティングファームである。

その後、第三層に位置づけるのが、「GAFAM(ガーファム)」とも称されるGoogle(グーグル)、Amazon(アマゾン)、Microsoft(マイクロソフト)、Facebook(フェイスブック)といったIT業界を代表する企業群である 。

本ランキングを筆者が観察して気づいた点は、就職偏差値ランキングに掲載されている企業の多くが、日本国内で新卒採用あるいは中途採用を実施しているということである。

つまり、世界的に有名な企業であっても、日本国内で経営活動を展開していない企業の多くは、上記の就職偏差値ランキングから除外されているか、あるいは、過小評価されることで就職偏差値ランキングの下位に位置づけられている。

このため、以下に、公的な機関の信頼性の高い調査に基づいた外資系企業のランキングを紹介する。

 

 

外資系企業就職偏差値・就職難易度ランキング②

次にご紹介する外資系企業ランキングは、企業ブランディングを手掛けるユニバーサム社(Universum)が実施した「世界的に魅力的な企業ランキング」である。

ユニバーサム社が実施したランキングの最大の特徴は、調査範囲が世界規模ということである。

このため、日本国内に無数に存在する根拠が薄い企業ランキングとは比較にならない数の母集団を対象に調査を実施しており、信頼性の高い外資系企業ランキングといえる。

具体的には、世界12大経済圏の大学生(①アメリカ、②イギリス、③日本、④ブラジル、⑤カナダ、⑥中国、⑦フランス、⑧ドイツ、⑨インド、⑩イタリア、⑪ロシア、⑫韓国)を対象に、入社する上で魅力的と考える企業5社を挙げてもらい、その結果を集計したものである。

既にご紹介した日本国内で出回っている外資系企業の就職偏差値ランキングよりも、読者の肌感覚に近いランキングとなっているように感じる。

それでは、ランキング結果をご紹介する。

世界的に魅力的な外資系企業ランキング(経営系学生版)

世界12大経済圏において、経営学関連領域を専攻する大学生の回答結果を集計し、作成した外資系企業ランキングである。

Big4と呼ばれるEYやPwC、デロイト、KPMGのコンサルティングファーム4社が、マッキンゼーやボストンコンサルティンググループの外資戦略系トップファームよりも上位に位置しているのが印象的である。

このことからも、純粋な難易度ランキングではなく、人気企業ランキングとして認識したほうが良いかもしれない

日本企業では、ソニーが22位、トヨタ自動車が38位にランクインしている。

【第1位】Google(グーグル)
【第2位】EY(アーンストアンドヤング)
【第3位】PwC(プライスウォーターハウスクーパース)
【第4位】Deloitte(デロイトトウシュトーマツ)
【第5位】Apple(アップル)
【第6位】KPMG
【第7位】Goldman Sachs(ゴールドマンサックス) 
【第8位】Microsoft(マイクロソフト)
【第9位】J.P. Morgan(JPモルガン)
【第10位】McKinsey & Company(マッキンゼーアンドカンパニー)
【第11位】Amazon(アマゾン)
【第12位】L’Oréal(ロレアル)
【第13位】Boston Consulting Group(BCG:ボストンコンサルティング) 
【第14位】Morgan Stanley(モルガンスタンレー)
【第15位】Adidas(アディダス)
【第16位】Nike(ナイキ)
【第17位】BMW(ビーエムダブリュー)
【第18位】Procter & Gamble(P&G:プロクター・アンド・ギャンブル)
【第19位】The Coca-Cola company(コカコーラ)
【第20位】Merrill Lynch(メリルリンチ)
【第21位】IBM(アイビーエム)
【第22位】Sony(ソニー)
【第23位】Bain & Company(ベインアンドカンパニー)
【第24位】Deutsche Bank(ドイツ銀行)
【第25位】IKEA(イケア)
【第26位】Johnson & Johnson(J&J:ジョンソン・エンド・ジョンソン)
【第27位】Citigroup(シティグループ)
【第28位】Accenture(アクセンチュア)
【第29位】LVMH Moët Hennessy(LVMH:モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)
【第30位】Unilever(ユニリーバ)
【第31位】PepsiCo(ペプシコ)
【第32位】Facebook(フェイスブック)
【第33位】Barclays(バークレイズ)
【第34位】Nestlé(ネスレ)
【第35位】HSBC
【第36位】Daimler(ダイムラー)
【第37位】Grant Thornton(グラントソントン) 
【第38位】Toyota(トヨタ自動車

【第39位】Credit Suisse(クレディスイス)
【第40位】Intel(インテル)
【第41位】Samsung(サムスン)
【第42位】ABInBev(アンハイザーブッシュインベブ) 
【第43位】Dell(デル)
【第44位】Volkswagen Group(フォルクスワーゲン)
【第45位】UBS
【第46位】Heineken(ハイネケン)
【第47位】Ford(フォード)
【第48位】Huawei(ファーウェイ)
【第49位】General Motors(ゼネラルモーターズ)
【第50位】Oracle(オラクル)
出典:Among business students, world’s most attractive employers

世界的に魅力的な外資系企業ランキング(工学系学生版)

次に紹介する企業ランキングは、工学関連領域を専攻する大学生の回答結果を集計し、作成した外資系企業ランキングである。

「GAFAM(ガーファム)」と呼ばれるGoogleやMicrosoft、Apple、Amazonのコンサルティングファーム4社がトップ10にランクインしている点が印象的である。

日本企業では、ソニーが11位、トヨタ自動車が13位、日産自動車が27位にランクインしている。

【第1位】Google(グーグル)
【第2位】Microsoft(マイクロソフト)
【第3位】Apple(アップル)
【第4位】BMW(ビーエムダブリュー)
【第5位】IBM(アイビーエム)
【第6位】Siemens(シーメンス)
【第7位】Intel(インテル)
【第8位】Samsung(サムスン)
【第9位】Amazon(アマゾン)
【第10位】General Electric(GE:ゼネラルエレクトリック)
【第11位】Sony(ソニー)
【第12位】Ford(フォード)
【第13位】Toyota(トヨタ自動車
【第14位】Daimler(ダイムラー)
【第15位】Johnson & Johnson(J&J:ジョンソン・エンド・ジョンソン) 
【第16位】McKinsey & Company(マッキンゼーアンドカンパニー)
【第17位】General Motors(ゼネラルモーターズ)
【第18位】Dell(デル)
【第19位】L’Oréal(ロレアル)
【第20位】Volkswagen Group(フォルクスワーゲン)
【第21位】Goldman Sachs(ゴールドマンサックス)
【第22位】Facebook(フェイスブック)
【第23位】The Coca-Cola company(コカコーラ)
【第24位】J.P. Morgan(JPモルガン)
【第25位】Procter & Gamble(P&G:プロクター・アンド・ギャンブル)
【第26位】Adidas(アディダス)
【第27位】Nissan(日産自動車)
【第28位】Boston Consulting Group(BCG:ボストンコンサルティング) 
【第29位】Royal Dutch Shell(ロイヤルダッチシェル)
【第30位】Bosch(ボッシュ)
出典:Among engineering/IT students, world’s most attractive employers

 

大リストラ時代でも一生安泰の生活を送れる企業はどこか!?

長年に渡り、業績に貢献してきたビジネスマンでも企業から簡単に切り捨てられる時代であり、30代、40代、50代と高齢になるほど転職市場価値は下がる一方です。

本ヒューマンデザイン総合研究所では、『就職活動生と転職希望者が知らないと後悔する超優良企業リスト』を作成しました。

結論から伝えると、リーマンショックや東日本大震災、コロナショックといった大恐慌でも、業績が悪化しにくい企業のリスト。

言い換えれば、『一度就職さえしてしまえば、定年まで安定した人生を送れる可能性が非常に高い超優良企業のリスト』です。

「あなた自身の幸せ」や「あなたの大切な家族の幸せ」を守れる人はあなたしかいないのです。

企業リストの詳細情報は、上記画像からご確認下さい。
※画像から企業リストが閲覧できない方は、こちらをクリックして下さい

就職偏差値ランキング

就職偏差値ランキング

業界別の就職偏差値ランキングについて独自の視点から分析しています。就職希望者は必見です。

 

有名大学就職実績データベース

データベース

有名大学の就職実績や大手就職率、平均年収などの情報をご提供します。就職活動を行う上で重要な参考情報となります。就職希望者は必見です。

大企業リストラ・赤字情報データベース

大企業リストラ情報データベース

リストラに関する多様な話題や情報を随時更新しています。将来の経済動向を予測するための経済情報をお送りします。

転職・資格・スキル関連の記事情報データベース

転職・資格・スキル関連の記事情報データベース

資格は数え切れないほど存在しますが転職時に有利に作用するものは限られています。読者のキャリアデザインの糧となる情報をお送りします。