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学歴フィルター

新卒就職活動生と転職活動者を待ち受ける学歴フィルターとは一体?

学歴フィルターとは、就職活動の特に書類選考で企業が学生の選考を行なう際に「学歴」を基準に採用・不採用を決定するというものです。採用において学歴フィルターを導入することはタブーです。そのために、企業はそのようなフィルターを導入しているという事は決して名言することはないです。 企業の採用活動にて学歴のみで採用の可否を決定しているという事が社会に知れ渡ったならば、企業イメージが著しく悪くなるというリスクが存在するためです。

学歴フィルターの導入が知れ渡ってしまった例として「ゆうちょ銀行」の採用活動が挙げられます。所属大学で差別をしていることが明らかになり、インターネット上で炎上していまうという結果を招いてしまいました。いわゆる偏差値があまり高くない大学の学生としてセミナーに出席しようと申し込むと「満席」で断られてしまう。その一方で、東京大学の学生としてセミナーへ参加申請すると簡単に出席の予約が取れるといったことが発覚してしまいました。学歴フィルター発覚の原因は、ある就職活動生のツイッターの投稿です。

学歴フィルターツイート

以下にそのツイッターのキャプチャ画像示します。 日東駒専(日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学のどの大学か不明)の所属学生として採用専用サイトに登録した場合には満席表示。

日東駒専学歴フィルター

東京大学の所属学生として採用専用サイトに登録した場合には予約可能との表示。

東京大学学歴フィルター

■学歴フィルターの4つの手法

入社志望者を選別する「学歴フィルター」の活用方法には主に四つの方法があるといわれています。

●学歴フィルターの手法①
「書類選考の段階で落とす」

学歴フィルターの手法②
「セミナーにすら参加させない」

●学歴フィルターの手法③
「採用実績がない大学にはリクルーターをつけない」

●学歴フィルターの手法④
「連絡の優先順位を低く設定する」

コンプレックス

学歴フィルターの手法①「書類選考の段階で落とす」

この手法が一番スタンダードな学歴による選別法です。面接や説明会に応募しても、企業が定める水準以上の学歴保有者以外は書類選考で問答無用で落とされてしまいます。その応募者がどのような難関資格を保有していようと、どのような素晴らしい経験をしていようと、どのような素晴らしい人格の持ち主であろうと、どのような素晴らしい文章を書いて応募しようと例外はないのです。選別者は感情がある人ではなく、システムが自動で出身大学名で選別するのですから、学歴フィルターを突破する方法など存在しません。

学歴フィルターの手法②「セミナーにすら参加させない」

この手法は採用を行う企業側にとって非常にリスクが高い学歴による選別法です。なぜなら、上記の例のように就職活動生が「日本大学の学生」と「東京大学の学生」といったような複数のアカウントを用いることで学歴フィルターを採用していることが世間に露見しやすいためです。企業が定める水準以上の学歴保有者のみをセミナーや企業説明会に呼び、それ以外の就職活動生は採用専用サイトの予約ボタンすら押せません。難易度が低い大学の学生の就職活動生の画面ではセミナー・説明会の予約表示は常に満席状態です。一方、東大や慶應など就職に強い学生はどどれだけ出遅れても予約可能だそうです。

学歴フィルターの手法③「採用実績がない大学にはリクルーターをつけない」

この手法は特に大学OBとの繋がりを重視する企業で用いられる手法です。過去に採用実績の多い大学に所属する就職活動生が有利です。大学のOBがリクルーターとして後輩に直接会い、就職活動の相談や質問会という形で選考が行われます。もちろん例外もあり、同じ大学出身者ではない社員が学生のリクルーターとして配属される場合も多数見受けられます(学生数が少ないため採用実績は多くないものの、優秀な理系単科大学の学生を文系枠で採用したい場合など)。ですが、一般的には採用実績が少ない大学の学生にはリクルーターはつきにくい傾向にあるといえるでしょう。リクルーター経由のみでしか進むことができない独自の選考ルートも存在するようです。

学歴フィルターの手法④「連絡の優先順位を低く設定する」

東京大学の知り合いには面接や企業説明会の連絡が先週来たらしいのに自分には何故か来ない・・。こんな話はよく聞きます。高い偏差値の大学所属の学生には早い段階で連絡し、低い偏差値の大学所属の学生にはその後に連絡するというものです。学歴を基準に連絡の優先順位を設定する手法です。人事部にも対応できる人数の限界があるため、面接をはじめとして、インターンシップや説明会において参加人数に上限を設けなければいけません。優先したい高学歴に人事部の労力を集中させ、優秀な学生を早期に確保することができるのです。

学歴フィルターの実施調査結果!!

学歴フィルターについて、就職活動市場では触れることが「タブー」とされてきた背景がある。下手に学歴フィルターの話題に触れた場合、企業イメージを大きく悪化させてしまう事態を招きかねず、更に採用活動でも優れた人材の確保が困難になる。このような理由があり、学歴フィルターに関する調査が大々的に実施されたことが無かったわけだ。

そのような中で、学歴フィルターという闇に対して大きく切り込んだ「JOBRASS新卒」を運営する「株式会社アイデム」の「人と仕事研究所」が実施した「新卒採用に関する企業調査」の調査結果が大きな話題を呼んでいる。本記事では、調査結果の一部を以下に掲載するが、非常に興味深い内容のため、詳細は参考URLにて確認して欲しい。

学歴フィルターの内容

学歴フィルター実態調査

出典「株式会社アイデム-人と仕事研究所:新卒採用に関する企業調査」:https://apj.aidem.co.jp/upload/chousa_data_pdf/341/2017_10kigyou.pdf

新卒採用活動にて、学生の属性や特徴に対するフィルターの実態についてアンケートを取った結果、何かしらのフィルターが「ある」企業が46.5%と約半数に達する結果となった。また、フィルターが「ある」と回答した企業に対して、具体的なフィルター項目を確認したところ、回答が多かった順に「学部・専攻」43.8%、「学歴・学校名」37.6%、「性別」21.9%という結果となった。

なんとも生々しい結果であるが、多くの人のイメージが定量化された想像通りの結果となったのではないだろうか?

今回の結果を踏まえて考えると、入試難易度が高い大学(東京大学や京都大学、慶應義塾大学等)に在籍し、更に就職に強いとされる実学系学部(工学部や経済学部、法学部等)に所属。そして、男性であり、体育会系出身ということになれば、大抵のフィルターは回避することができる理想的な人物ということになる。

 

 

学歴フィルターの境目は大学群単位で決められる!?

新卒者の場合には在籍している大学、転職者の場合には出身大学が入社を希望する企業の学歴フィルターを通過できるのか?という懸念が就職活動者の間で増加しています。技術革新が進むことで、採用活動の効率化を目指してITが活用されるようになることで入社志望者の選別が人の手ではなくシステムにより自動で行われるようになってきています。

ステムが人を選別する場合には客観的に評価できるデータを活用し評価を行います。使用されるデータには学歴や年齢、専攻、性別、TOEICスコアなど様々なものがあります。一浪は良いけれど二浪は駄目というようにフィルターを設定してしまえば、どれほどその他の点が優れた人物であろうと書類選考で落とされてしまいます。

このような就職希望者を選別する際に最も活用される客観的なデータが『学歴』であるといわれています。この手の話題でよく耳にするフレーズは「MARCH(明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学)は書類選考を通過させるけど日東駒専(日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学)は落とす」というような辛辣な内容です。また、学歴フィルターの特徴は、大学個別単位でフィルターを設定するのではなく『大学群単位』で評価を決定する点にあるといわれています。

大学群とは、偏差値・難易度や歴史的設立経緯、専門分野、所在地、大学間連携、宗教等の様々な点で類似している複数の大学を一つのグループとしてまとめたものです。この大学群は受験生の志望校選びに大きな影響を与えるといわれ、河合塾や東進ハイスクール、高校等の合格実績でも頻繁に活用されています。

無数に存在する有名な大学群には旧帝大や早慶、MARCH、関関同立などがあります。このような大学群を指標とした学歴フィルターの有名な例がインターネット上に出回っているため参考として記載します。就職活動における学歴フィルターを生々しく表現しつつも、納得感のある例だといわれています。

学歴フィルターの1例

学歴フィルター①

⇒ コンサルティングファーム・投資銀行・総合商社・資産運用会社等の一部で採用
東京一工(東大・京大・一橋大・東工大)+早慶上位(法・経済・政治経済・理工)以上が内定者一般層

学歴フィルター②

⇒ 一般層に知名度の高い東証一部上場大手一流大企業の一部で採用
上記大学+旧帝下位・上位国立(神戸横国筑波、電農名繊、金岡千広上位)+早慶下位(その他学部)・上智理科ICU以上が内定者一般層

学歴フィルター③

⇒ 東証一部上場大企業の一部で採用
上記大学+中堅国立(金岡千広下位、5S(埼玉信州静岡滋賀新潟))+MARCH・関関同立以上が内定者一般層

学歴フィルター④

⇒ 東証一部上場その他企業・非上場中堅企業の一部で採用
上記大学+下位国立+日東駒専・産近甲龍・四工大以上が内定者一般層

有名な大学群の一覧表

学歴フィルターで大学群が一つの区切りとして使用されるということもあり、大学群の中でも特に有名なものをご紹介します。

国立大学の大学群

①東京一工
(東京大学、京都大学、一橋大学、東京工業大学)
最難関国立4大学が構成する大学群、言わずと知れた大学界の四天王

②旧帝大学
(東京大学、京都大学、大阪大学、名古屋大学、東北大学、九州大学、北海道大学)
国大学令により設立された大学群、各地方のトップ大学から構成される

③電農名繊
(東京農工大学、京都工芸繊維大学、名古屋工業大学、電気通信大学)
工学系特化型国立大学の中でも難関大学から構成、その実力は旧帝大をも脅かす

④金岡千広
(金沢大学、岡山大学、千葉大学、広島大学)
上位国立総合大学から構成、各地方の旧帝大学に次ぐポジションに位置

⑤5S
(埼玉大学、新潟大学、信州大学、静岡大学、滋賀大学)
中堅国立総合大学から構成、難易度はMARCH関関同立と同程度

⑥STARS
(佐賀大学、鳥取大学、秋田大学、琉球大学、島根大学)
国立総合大学の中でも比較的難易度が低い大学群

【参考】四大学連合
(佐賀大学、鳥取大学、秋田大学、琉球大学、島根大学)
国立総合大学の中でも比較的難易度が低い大学群

 

私立大学の大学群

①早慶
(早稲田大学、慶應義塾大学)
難易度・ブランド・就職全てがその他私大と一線を画す、私大トップの双璧

②早慶上智
(早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学)
早稲田、慶應に次ぐ上智大学を早慶に追加した大学群

③MARCH
(明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学)
関東圏私立大学の中でも中堅総合大学から構成、関東でのブランド力は高い

【参考】GMARCH
(学習院大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学)
上記のMARCHに学習院大学を追加した大学群、関東でのブランド力は高い

④関関同立
(関西学院大学、関西大学、同志社大学、立命館大学)
関西圏私立大学の中でも中堅総合大学から構成、関西でのブランド力は高い

⑤成成明学
(成城大学、成蹊大学、明治学院大学)
関東圏に位置する大学群、MARCHと日東駒専の間に位置する。獨協大、國學院大、武蔵大を加え成成明学獨國武と呼ぶ場合もある。

【参考】成成明学獨國武
(成城大学、成蹊大学、明治学院大学、獨協大学、國學院大學、武蔵大学)
成成明学に獨協大、國學院大、武蔵大を加え成成明学獨國武とした大学群

⑥四工大
(芝浦工業大学、東京都市大学、東京電機大学、工学院大学)
関東圏に位置する工学系特化型大学から構成される大学群

⑦日東駒専
(日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学)
関東圏に位置する大学群、受験界ではMARCHのワンランク下に位置づけられる

⑧産近甲龍
(京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学)
関西圏に位置する大学群、受験界では関関同立のワンランク下に位置づけられる

●愛愛名中
(愛知大学、愛知学院大学、名城大学、中京大学)

●外外経工
(京都外国語大学、関西外国語大学、大阪経済大学、大阪工業大学)

●大東亜帝国
(大東文化大学、東海大学、亜細亜大学、帝京大学、国士舘大学)

●摂神追桃
(摂南大学、神戸学院大学、追手門学院大学、桃山学院大学)

●関東上流江戸桜
(関東学園大学、上武大学、流通経済大学、江戸川大学、桜美林大学)

●東京六大学
(東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学、明治大学、法政大学、立教大学)

●東京四大学
(学習院大学、成蹊大学、成城大学、武蔵大学)

■大学群ランキング(クリックで画像を拡大できます)

河合塾や東進ハイスクール、駿台等の予備校が発表している偏差値を参考に大学群別にランキング付けをすると以下の結果になります。 

大学群

※画像をクリックすると拡大表示ができます

独自に算出した指標により作成したものであるため絶対的に正確なランキングではありません。あくまで参考程度に留めてください。

大企業・有名企業就職率大学ランキング

東洋経済様の調査があったので以下に記載します。学歴フィルターの参考になるでしょう。

1 一橋大学(54.5%、486人)
2 東京工業大学(53.7%、832人)
3 国際教養大学(45.8%、65人)
4 豊田工業大学(44.6%、29人)
5 慶應義塾大学(41.6%、2,779人)
6 大阪大学(32.9%、1,405人)
7 名古屋工業大学(32.0%、303人)
8 京都大学(31.8%、1,244人)
9 上智大学(31.6%、777人)
10 東京理科大学(30.5%、877人)
11 早稲田大学(30.3%、3,347人)
12 電気通信大学(30.3%、283人)
13 名古屋大学(29.6%、730人)
14 神戸大学(27.8%、816人)
15 九州工業大学(27.1%、293人)
16 聖心女子大学(27.0%)
17 東京大学(26.5%、1,489人)
18 同志社大学(25.5%、1,466人)
19 東京農工大学(25.3%、258人)
20 東北大学(25.1%、828人)
21 国際基督教大学(24.6%)
22 東京外国語大学(24.6%)
23 京都工芸繊維大学(24.5%)
24 立教大学(24.3%)
25 津田塾大学(24.1%)
26 学習院大学(23.7%、409人)
27 九州大学(23.4%、870人)
28 東京女子大学(23.4%)
29 長岡技術科学大学(23.3%、99人)
30 青山学院大学(23.2%)
31 お茶の水女子大学(23.0%、123人)
32 豊橋技術科学大学(22.3%、103人)
33 横浜国立大学(22.3%、231人)
34 芝浦工業大学(21.6%、372人)
35 大阪府立大学(20.9%、306人)
36 小樽商科大学(20.8%)
37 大阪市立大学(20.5%、207人)
38 関西学院大学(20.5%、1,058人)
39 北海道大学(20.4%、663人)
40 明治大学(19.9%、1,471人)
41 筑波大学(19.8%、570人)
42 日本女子大学(19.5%)
43 立命館大学(19.4%、1,378人)
44 中央大学(18.7%、1,071人)
45 首都大学東京(18.6%、345人)
46 成蹊大学(18.6%)
47 筑波技術大学(17.9%、12人)
48 白百合女子大学(17.6%)
49 清泉女子大学(16.3%)
50 法政大学(16.2%)
51 関西大学(15.6%)
52 千葉大学(15.3%、429人)
53 奈良女子大学(14.3%)
54 東京都市大学(14.2%)
55 横浜市立大学(13.9%、123人)
56 滋賀大学(13.7%)
57 東洋英和女学院大学(13.6%)
58 成城大学(13.0%)
59 神戸女学院大学(12.7%)
60 広島大学(12.5%、326人)
61 金沢大学(12.4%、233人)
62 神戸市外国語大学(12.3%)
63 西南学院大学(12.2%)
64 明治学院大学(11.8%)
65 昭和女子大学(11.3%)
66 甲南大学(11.3%)
67 東京薬科大学(11.0%、58人)
68 静岡大学(10.6%)
69 名古屋市立大学(10.4%、68人)
70 熊本大学(10.4%、200人)
71 大阪薬科大学(10.3%、28人)
72 はこだて未来大学(9.9%)
73 長崎大学(9.7%、140人)
74 創価大学(9.6%、163人)
75 東京電機大学(9.5%、173人)
76 和歌山大学(9.5%)
77 宮崎公立大学(9.4%)
78 京都女子大学(9.4%)
79 大妻女子大学(9.3%)
80 宇都宮大学(9.2%)
81 鹿児島大学(9.2%)
82 岡山大学(9.1%、252人)
83 秋田県立大学(8.7%、33人)
84 東京海洋大学(8.6%、43人)
85 京都産業大学(8.2%)
86 静岡文化芸術大学(8.1%)
87 岩手大学(8.0%)
88 高知工科大学(7.8%、33人)
89 金城学院大学(7.8%)
90 東北学院大学(7.8%)
91 日本大学(7.7%、1,060人)
92 新潟大学(7.7%、189人)
93 工学院大学(7.7%、96人)
94 山口大学(7.6%、137人)
95 山形大学(7.5%)
96 福井大学(7.4%、70人)
97 獨協大学(7.4%)
98 青森中央学院大学(7.3%、9人)
99 西南女学院大学(7.3%)
100 下関市立大学(7.3%)
101 京都薬科大学(7.2%、25人)
102 筑紫女学院大学(7.2%)
103 広島市立大学(7.0%)
104 神戸外語大学(7.0%)
105 大阪工業大学(6.9%)
106 金沢工業大学(6.7%、93人)
107 会津大学(6.7%)
108 静岡県立大学(6.6%)
109 椙山女学院大学(6.6%)
110 佐賀大学(6.4%、92人)
111 福岡大学(6.4%)
112 甲南女子大学(6.4%)
113 跡見学園女子大学(6.4%)
114 福島大学(6.1%)
115 星薬科大学(6.0%、14人)
116 東海大学(5.9%、340人)
117 鳥取大学(5.9%、69人)
118 香川大学(5.9%)
119 名古屋外語大学(5.9%)
120 秋田大学(5.9%)
121 武蔵大学(5.9%)
122 神戸薬科大学(5.8%、15人)
123 大分大学(5.8%)
124 愛知淑徳大学(5.8%)
125 東洋大学(5.8%)
126 近畿大学(5.7%、373人)
127 産業医科大学(5.6%、10人)
128 國學院大學(5.6%)
129 千葉工業大学(5.5%、92人)
130 明治薬科大学(5.4%、18人)
131 武庫川大学(5.4%)
132 龍谷大学(5.4%)
133 東京聖栄大学(5.2%)

出典:就職先有名企業400社の実就職率ランキング

筆記試験「SPI2形式問題」模試平均点ランキング

上のランキングは就職試験である「SPI2形式問題」模試(全5回)の結果を大学ごとに集計し、平均点の高い順に並べたものです。

1  東京大学 83.35点
2  京都大学 83.24点
3  一橋大学 80.88点
4  東京工大 80.58点
5  大阪大学 79.45点
6  名古屋大 79.11点
7  神戸大学 78.51点
  東北大学 78.06点
9  横浜国大 77.78点
10 慶応大学 77.65点
11 農工大学 77.04点
12 京工繊大 76.50点
13 名工大学 76.45点
14 海洋大学 76.35点
15 九州大学 76.02点
16 名市大学 75.94点
17 早稲田大 75.93点
18 お茶女大 75.90点
19 千葉大学 75.46点
20 首都大学 75.42点

出典:「親と子のかしこい大学選び2013年版」26ページ(日経CAREER MAGAZINE 特別編集 2012年6月11日発行)

有名だけど就職率の低い大学-実就職率70%台の大学

就職率の低い大学一覧〔東日本編〕

山梨英和(70.4%) 
日本薬科(71.5%)

聖学院(71.8%)
奥羽(71.8%)

千葉科学(72.3%)
東京工芸(72.5%)

札幌大谷(74.7%)
敬和学園(74.8%)

作新学院(75.3%)
横浜商科(75.3%)

国士舘(75.6%)
東京国際(76.1%)

札幌(76.4%)
二松學舍(77.0%)

帝京(77.3%)
江戸川(77.5%)

明海(77.5%)
上武(77.9%)

嘉悦(78.6%)
筑波技術(78.9%)

稚内北海学園(79.2%)
桐蔭横浜(79.5%)

帝京科学(79.5%)
酪農学園(79.6%)

亜細亜(79.8%)
大正(79.9%)

就職率の低い大学一覧〔西日本編〕

帝塚山学院(70.6%)
神戸国際(71.0%)

神戸山手(72.3%)
羽衣国際(72.3%)

九州国際(73.4%)
京都学園(73.5%)

鈴鹿(73.7%)
岡山商科(74.0%)

大手前(74.5%)
徳島文理(76.0%)

大阪学院(76.1%)
名桜(76.6%)

大谷(76.6%)
宇部フロンティア(76.9%)

長崎ウエスレヤン(77.4%)
京都外国語(77.5%)

兵庫医療(77.8%)
名古屋産業(77.9%)

奈良学園(78.8%)
大阪国際(78.9%)

愛知産業(79.0%)
大阪大谷(79.5%) 

就職できない「入ってはいけない大学」9箇条

学生数に対して職員数が少ない
自校出身の教員を多く採用している
新設の学部や名前が変わった学部がある
外国人留学生の比率が高すぎる
地方の私立大学
AO入試の割合が高い
情報公開が少ない
就職先のバランスが悪い
文系は今後数年でますます「弱く」なる

出典:週刊現代2017/2/4号「有名だけど就職率の低い大学-実就職率70%台の大学」

 

 

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企業リストの詳細情報は、上記画像からご確認下さい。
※画像から企業リストが閲覧できない方は、こちらをクリックして下さい

就職偏差値ランキング

就職偏差値ランキング

業界別の就職偏差値ランキングについて独自の視点から分析しています。就職希望者は必見です。

 

有名大学就職実績データベース

データベース

有名大学の就職実績や大手就職率、平均年収などの情報をご提供します。就職活動を行う上で重要な参考情報となります。就職希望者は必見です。

大企業リストラ・赤字情報データベース

大企業リストラ情報データベース

リストラに関する多様な話題や情報を随時更新しています。将来の経済動向を予測するための経済情報をお送りします。

転職・資格・スキル関連の記事情報データベース

転職・資格・スキル関連の記事情報データベース

資格は数え切れないほど存在しますが転職時に有利に作用するものは限られています。読者のキャリアデザインの糧となる情報をお送りします。