シスコシステムズ、全従業員の20％にあたる14,000人のリストラか!?

ネットワーク機器大手のシスコシステムズ が、全従業員の20％にあたる14,000人のリストラを行う可能性があると報じられた。シスコシステムズ（英: Cisco Systems,Inc.）は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンノゼに本社を置く、世界最大のコンピュータネットワーク機器開発会社。"Cisco"の社名は、サンフランシスコの省略である。John Morgridge、34人の従業員、および初代社長によると、創設者は会社を登録するためにサクラメントまで運転している間に、名前とロゴを決めたとされる。

■シスコシステムズ 「TOMORROW starts here 」

ハードウェア関連事業が頭打ちとなるなか、ソフトウェア/サービス分野に事業の中心を移行していく上でのリストラと報じられている。シスコシステムズはこれまでのハードウェア中心のビジネスからソフトウェアにビジネスの中心を移行している。ネットワーキング大手のCiscoは、この人員削減を経てセキュリティ、IoT、コラボレーション、セータセンター、クラウドなどの技術に再投資する計画。売上高を部門別に見ると前年比で、製品は1％増、サービスは5％増、スイッチは2％増、データセンター製品は36％増、高度脅威の対策製品とウェブセキュリティ製品は、それぞれ80％以上と50％以上の増加。ルータ製品は6％減。

■シスコシステムズ - Salesforce でビジネスのトレンドを読み取り、IoE の最前線でインサイトを活用

シスコに先立って4月にはインテルが1200人の削減を発表。デルもストレージ（外部記憶装置）メーカーのEMC<EMC.N>買収で合意後の1月に1万人を減らし、追加削減を行う見通しを示した。

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