三菱地所の年収・転職・新卒中途採用情報

三菱地所の強み・特徴・企業研究・評判

三菱地所株式会社（みつびしじしょ、英:Mitsubishi Estate Company,Limited）は、日本の大手不動産会社。総合デベロッパーとして、三井不動産と共に業界の双璧を成している。三菱グループの中核企業の一つであり、三菱金曜会と三菱広報委員会に加盟している。関連会社には、丸ビルや新丸ビル等の主にオフィスビルのプロパティマネジメントを行う「三菱地所プロパティマネジメント」をはじめとして、ザ・パークハウスのブランド名にて住宅事業を担う「三菱地所レジデンス」、設計事業を担う「三菱地所設計」等を有名企業を三菱地所グループ内に保有している。

事業内容は以下の五つに分類される。「①ビル事業：オフィスビルを始め、全国にアウトレットなどの施設の運営」、「②住宅事業：三菱地所レジデンスなどを中心に、マンションや住まいの事業全般」「③海外事業：世界中規模でのビジネス展開、アメリカではニューヨークなどでの自社ビル運営、全米12州でオフィスや物流施設の開発」、「④ホテル事業：全国に数多くの有名なホテルを運営。ロイヤルパークホテルズとして知られてる」、「⑤その他：投資マネジメント事業や、不動産サービス事業など」。

三菱地所の特徴「丸の内」

三菱地所は、丸の内にある100棟のビルのうち、30棟のビルを保有しているといわれている。更に、三菱東京UFJ銀行や三菱商事、三菱電機など三菱グループ主要各社の本社も多く集積していることから、丸の内一帯は「三菱村」と例えられることもある。1998年に三菱地所が「丸の内再構築」を表明し、2002年に丸ビルが竣工して以降、大手町、丸の内、有楽町の丸の内エリアでは多くの新しいビルが建設され、日本を代表するビジネスセンターとしての整備が実施された。この120ヘクタールのエリアには約23万人の就業者と約4200社の企業が集まっている。

■Marunouchi x Metropolitan　【丸の内公式チャンネル】

■3分でわかる「丸の内の歴史」

■業務内容

・オフィスビルの開発企画及びプロジェクト推進
・オフィステナントのリーシング、オフィスビルの運営管理
・商業施設の開発企画及びプロジェクト推進
・飲食・物販店舗のリーシング、商業施設の運営管理
・マンション等住宅の開発企画及びプロジェクト推進
・証券化スキームを活用した不動産開発及び売買
・クライアントに対するソリューション営業
・経営企画・経理・人事等の一般管理　など

三菱地所は100年以上に亘り、東京丸の内地区一帯を「世界のビジネスセンター」へ育て上げてきました。その歴史の中で培われたノウハウを結集し、様々な事業領域で事業展開を行っています。丸の内以外でも、我々が得意とする長期的・面的なまちづくりを展開しています。例えば、横浜のみなとみらい地区では、ランドマークタワー等のオフィスビルの開発だけでなく、超高層マンションや大型商業施設の開発を手掛け、エリア全体の回遊を促し、更なる活性化を目指しています。日本国内に留まらず、ニューヨーク、ロンドン、パリ等において、オフィスビルを所有・運営するほか、不動産開発事業の展開、また不動産ファンド運用会社の買収により、日本、アメリカ、ヨーロッパでの不動産投資プラットフォームの構築を進めています。

情報源: 三菱地所(株) - 採用ページより