第一生命の年収・転職・中途採用情報

第一生命の強み・特徴・企業研究・評判

第一生命保険株式会社（だいいちせいめいほけん、英称：The Dai-ichi Life Insurance Company, Limited）は、日本の生命保険会社。2010年4月以降、会社の組織形態は株式会社であり、多くの生命保険会社に見られる相互会社形態ではない。総資産で、かんぽ生命保険（日本郵政グループ）、日本生命保険に次ぐ業界3位。1902年（明治35年）、日本初の相互会社形式による生命保険会社として設立。日本国内で初の相互会社であるという意味を込めて、社名に「第一」という文字を用いている。代表的な商品は、個人では生命保険や投資信託で、終身保険の順風ライフや医療保険のメディカルエール、個人年金保険のしあわせ物語などがある。他にも㈱損保ジャパンや㈱アメリカンファミリー生命保険と提携しているため、損害保険やがん保険なども取り扱っている。

買収による海外進出の一環として、第一生命保険会社は米国のプロテクティブ生命（ティッカーシンボル：PL）を57億ドルで買収している。プロテクティブ生命は1907年にアラバマ州で創業した老舗で、第一生命同様、100年以上の歴史を誇っている。買収の引き金になったのは、「かんぽ」の歴史的上場であり、少子高齢化による人口減少で市場が縮小するなか、さらに市場のパイを「かんぽ」に奪われるとの危機感が大手各社をM&Aに駆り立てている。

■事業内容
（１）個人及び企業向け各種保険・年金商品の引受。
（２）契約保全サービス等の保険料業務及び関連業務。
（３）有価証券投資・貸付・不動産投資などの資産運用。
（４）他の保険会社その他金融業を行う者の代理または事務代行。 
（５）生命保険の新商品開発・企画立案、販売戦略の策定、マーケティング 
（６）投資信託の窓口販売業務等。

■第一生命　「安心の絆　家族の成長」篇

第一生命は1902年、日本初の「相互会社」として設立。以来、生命保険業界の牽引役として、その時代ごとのニーズを汲み上げた商品・サービスを提供。今日では、総資産約33兆円、個人保険契約高約138兆円で、日本の人口の6％超の個人客数を有するまでに至った。2010年4月には、お客さまに満足いただける商品・サービスの「品質」を末永く提供し続けるために、株式会社となり、東証第一部に上場。日本初の相互会社は株式会社へと移行。 「新しい礎を世界に。」第一生命は常にお客さまのことを考え、「お客さま第一主義」を貫いていくために前向きな変化を続けている。

情報源: 第一生命保険(株) - マイナビ

第一生命の年収・平均勤続年数・福利厚生等

※データは有価証券報告書を参照

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