海爾集団(ハイアール)の日本法人アクアにてリストラ、収益性の向上を目指す。
■ハイアールが人員削減 日本法人正社員の1割
中国家電大手、海爾集団(ハイアール)の日本法人アクア(東京・千代田)は今月末から3月にかけて、日本で働く正社員の約1割にあたる約30人を削減する。アクアはパナソニックから2012年に買収した三洋電機の白物家電事業が前身で、洗濯機などの「AQUA(アクア)」ブランドを販売。国内市場が成熟する中、新製品開発を強化すると同時に固定費を抑え、収益性を高める。
情報源: ハイアールが人員削減 日本法人正社員の1割 :日本経済新聞
ハイアールの日本法人は現在では「アクア」という名称であるが、2016年1月11日までは「ハイアールアジア」という商号であった。また、元々はパナソニック子会社の「三洋電機」でもある。
小泉今日子さんのハイアールアクアのCMは大きく話題になりました。
「アクア」への社名変更の理由に、事業ブランドでもあるアクアを社名に変更することによる企業と事業戦略の1本化があるとしている。
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