川崎重工業株式会社(Kawasaki Heavy Industries, Ltd.)
川崎重工の強み・特徴・企業研究・評判
川崎重工業株式会社(Kawasaki Heavy Industries, Ltd.)は、船舶・鉄道車両・航空機・モーターサイクル・ガスタービン・ガスエンジン・産業プラント・油圧機器・ロボットなどの輸送機器、その他機械装置を製造する日本の企業である。通称は「川崎重工」、「川重」、「カワサキ」、「Kawasaki」。英語名の「Kawasaki Heavy Industries」の頭文字で「KHI」などと省略されることが多い。 三菱重工業、IHIと並び日本を代表する重工業メーカーの一つである。特に、その中でも総合重機大手。旅客機分担品や鉄道車両、大型2輪などに強みを持つ。川崎重工業の「川崎」とは創業者川崎正蔵のことで、神奈川県川崎市とは何も関係がない。
川崎重工の特徴①「モーターサイクル事業が有名」
川崎重工は、船舶、鉄道車両、航空機と様々な輸送機を開発・生産しているが、特にモーターサイクル事業は「カワサキ」の名称で一般層にはよく知られている。カワサキは、川崎重工業のバイクブランド。カワサキは、国内の四輪を扱うメーカーのなかで唯一、スクーターがないブランドとなっている。モーターサイクル&エンジン部門の同社への利益貢献額は、旅客機の構造部位などを製造する航空宇宙部門に次いで大きく、今後も成長が期待されている。中大型分野では「NINJA(ニンジャ)」シリーズを中心に海外でも高い知名度を誇る。
■Kawasaki: 2015 Ninja® H2
■Ninja ZX-10Rのプロモーション映像
川崎重工の特徴②「鉄道車両事業に強い」
川崎重工が鉄道車両製造に着手したのは1906年であり、一般的にはあまり知られていないが鉄道車両事業では非常に長い歴史を持つ。川崎重工-車両カンパニーでは、新幹線、特急電車、通勤電車、地下鉄、貨車、機関車、モノレールなど国内・海外の幅広い鉄道車両を開発・設計している。鉄道車両の国内シェアはトップ。ニューヨーク市交通局向けでは、1985年の初受注以来、累計1,000両を越える受注納入実績を有している。また、単に新幹線やモノレール等の車両の開発・生産だけに留まることなく、振動・揺動制御システムの開発など、車両に付随する鉄道交通システム全体に関わるサービスの提供を行っている。
■Kawasaki efSET - High-speed train for overseas markets
1878年(明治11年)、川崎正蔵が東京築地に造船所を創設して以来、130年以上にわたり、豊富かつ高い技術力を武器に挑戦を続けている企業、それが川崎重工だ。航空機や鉄道車両といった輸送システム、エネルギー設備といったインフラ整備、そしてモーターサイクルや四輪バギーといったレジャー製品…これら多彩な製品の一つひとつは、まさに「技術の価値」に対する終わりのない挑戦によって築き上げられてきたものといえるだろう。川崎重工は陸・海・空、そして遥かな宇宙から深海まで、さまざまな分野で製品を送り出すリーディングカンパニーとして成長し、“Kawasaki”ブランドを武器に更なる挑戦を続ける。
情報源: 川崎重工業株式会社-採用ページより
川崎重工の年収・平均勤続年数・福利厚生等
平均年収 | 722.1万円 |
平均年齢 | 38.5歳 |
平均勤続年数 | 13.8年 |
従業員数 | 15508人 |
※データは有価証券報告書を参照
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